カトリックの総本山バチカンのあるイタリアでは多く見掛けます。
今回ご紹介するのは聖書のような本型のケースです。
1910-1920くらいのものらしく、表の蓋には当時の法王の写真が小さく埋め込まれています。
ただの型押しとは違い、2色の金属と乳白色のプレートを使った凝った作りです。
蓋を開けるとバチカンのサン・ピエトロ寺院の写真が見てとれます。
付属のロザリオのカラーはピンク。
これはケースに付いていたものの、当時のオリジナルではないように思えます。
アクセサリーとしてお使いできます。
元々のロザリオケースとしてはもちろん、大切な小物やアクセサリーを入れてもいいですね
antique filigree rosario case ver2
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