FUKUROU SHOKAI: アンティーク　貴族ファミリーリング　ver1

個人的にもコレクションしているヨーロッパの貴族のファミリーリング。

日本でも徐々に知名度が上がってきたシーリングスタンプ（封蝋）ですが、ヨーロッパでは貴族の家庭が家紋を封蝋スタンプにして指輪やペンダントにして身につける習慣がありました。
それで大事な書類や手紙に封をしたわけです。
素材は主にシルバーで、たまにゴールド使いもあります。

当然そのファミリーのメンバー分しかないオーダーメイドなわけで、数が限られた貴重な品です。
そんな珍しい貴重な指輪、ペンダントトップを少しずつご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介するのはイタリアの貴族のもののようです。
（元の持ち主の話によると）

王冠の下に2頭の獣（竜？）が盾のフレームを囲むように佇んでいるデザインです。
素材はシルバーで、家紋がモチーフの為そこそこ大きいものが多く、存在感のあるリングです。